えるーしかのPS5日記

PS5をメインに遊んでいます。

2018年にプレイしたゲーム総括

2018年のまとめです。

本稿ではおもに8月~12月にプレイし終えたタイトルからいくつか気になったものをピックアップ。

 

前半戦(1月~7月)はこちら。

sunart2.hateblo.j

 

 

THE METRONOMICON: SLAY THE DANCE FLOOR

 

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今年のフリープレイいちばんの当たりタイトル

 

 

キャラクターごとに音ゲーのレーンが設定されていて入力に成功するたびに必殺技が発動、それらを駆使して敵を撃破していくというRPG音ゲー。したがって音ゲーのスキルを前提としてRPG的なゲームの組み立てをしていくことになります。

ローグライクゲームのスキルを前提としてリズムアクションさせるクリプト・オブ・ネクロダンサーとは対称的なタイトルです。 

~こんな人におすすめ~

EU版が別トロフィーみたいなのでセールされる機会があったらもう一周しても良いかな、というくらいには気に入りました。

 

 

グリザイア ファントムトリガー 03&04

 

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とにかく短いプラチナトロフィーの取得が容易なことでトロフィー界隈では有名(?)なタイトル。

グリザイア本編からある程度舞台設定がリセットされているのでこれ単体でも十分遊べます。

ところどころに挟まれるミリタリー関連の蘊蓄やそうでない分野の蘊蓄まで、この手のジャンルではプレイ時間以上の文章密度があるタイトルだと思っているので毎回楽しみにしています。

個人的には本編よりもおすすめ。

 

 

DEATH END RE;QUEST

 

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メアリスケルター2をプレイ後にコンパゲーとしてはそこそこの評判だったのでプレイ。

感想としては…微妙

既存のコンパゲーのノウハウを流用したジュブナイルRPGといった印象を受けました。

トロコンも容易なのでコンパゲーとしては及第点。

 

 

 

二ノ国II レヴァナントキングダム

 

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鳴り物入りでリリースされた大作JRPG…なのですがキャラデザに魅力を感じられず、俳優キャストの演技がしっくりこず(ここがいちばん痛い)、進軍バトルのテンポに耐えらなくなった段階でgive upしました。

世間の評判が自分の感性と合うとは限らないということをこの年いちばん感じたタイトルでした。

 

 

SEGA MEGA DRIVE & GENESIS CLASSICS

 

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日本では安定のおま国タイトルで正規の入手手段はありませんが、北米版はAmazonなんかで簡単に買えます。日本語表記未対応。

スーファミやプレステからゲームの世界に入った私としては初めてプレイするタイトルが多く、資料としても魅力的でした。

これだけの数のタイトルが最新ハードでパッケージされて、なおかつトロフィーにも対応しているのはありがたい。

 

 

ヒア・ゼイ・ライ –眠りし者たち-

 

youtu.be

 

北米PS Plusでフリープレイ配信されたタイトル。

適度なスリルを味わうことができてアートワークもなかなか良く、この価格帯ならアリだなと感じました。

北米フリプ対象タイトルとしてはSOMAもおすすめです。

 

 

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

 

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言わずと知れた傑作SRPGのリメイク。

SPRGが好きで美少女が出てくることに抵抗がなければマストなタイトルです。

 

 

ちなみに私はクーヤが好きだったのですが店舗特典のラインナップから外されていてとても悲しかったです。

 

 

SHADOW OF THE TOMB RAIDER

 

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発売時期的にスパイダーマンの話題性の陰に隠れてしまった感がある悲運のタイトル。

前作は遊んでいないのですが、謎解きと戦闘とステルスのバランスがほど良く結構楽しめました。

死因のほとんどはクライミングで掴む場所がわからなかった結果の事故死だった気がします。

 

 

竜星のヴァルニール

 

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店舗特典につなこ氏の描き下ろしがあったので迷わず予約して買いました。

最近ねぷねぷでも書き下ろさないことが多いのに…これはすごいことが起きる予感!?

 

 

(良くも悪くも)いつも通りのコンパゲーでした。

前作(メアリス2)はZIZZ STUDIOの提供楽曲が素晴らしく今回も期待していたのですが、提供割合が少なく楽曲面のインパクトはありませんでした。

あと、つなこ先生10年半お疲れさまでした。

 

 

CALL OF DUTY: BLACK OPS 4

 

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マルチプレイに特化したBO4。

キャンペーンモードがなくなったことはやっぱり痛かったです。

ゾンビモードのようなCo-opは結構好きなんですけどね。

IWのキャンペーン良かったなぁ。

 

 

MARVEL'S SPIDER-MAN

 

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下半期の話題を総ざらいにしたヒーローアクション。

このゲームで特筆すべきは移動が楽しいこと。ミッションをこなすための移動時間(=作業時間)が映画のワンシーンのように楽しめるのは画期的でした。

本編クリアまでストレスなく遊べ、アクションの再現度も高くこの年最も完成度の高いゲームといっても差し支えなかったのではないでしょうか。

しかしゲームクリア後の余韻がさほどなく、コンプリートのためのミッションが若干作業に感じてしまった点は残念でした。

シナリオ面でぶっ刺してある程度の作業は許容させるJRPGとは対照的な、ゲームデザインで真っ向から勝負する正統派のゲームという印象です。

 

 

DÉRACINÉ

 

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フロムソフトウェアとSIEJ共同開発のVRタイトル。

 

 

いかにもフロム、な世界観がVR空間で美しく表現されていて素晴らしい。

すっきりと終えられるので短時間で抒情的なVR体験がしたい方にはおすすめです。

早期購入特典のPS4テーマが素晴らしい出来なので興味のある方は早めに入手しておきましょう。

 

 

DJMax Respect

 

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こいついつもDJMAXやってんな。

2017年のタイトルですが精力的なDLC展開を継続して行い、今年(も)私を最も楽しませてくれたタイトルの一つであることは間違いありません。

ちなみにこの年は日本版・北米版のプラチナトロフィーを取得しました。アジア版は詰めの作業に入っていますので2019年中に全リージョン制覇できるかもしれません。

とはいっても楽しみながらやっているので目標というわけではありません。

 

 

Fallout 76

 

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ものすげーバグの量で話題になったりならなかったりしたFOナナロク。

 

 

私は料理がまともにできない時点で業を煮やして早々に退散してしまいましたが、さながら戦場のようなフレンドのバグ報告に若干ワクワクしたりもしました。

純粋に楽しめる部分はありましたしやり込んでいるフレンドも多く、FOの強さを実感する機会でもありました。

 

 

絶体絶命都市4Plus

 

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ついに発売された!待望の!みたいな雰囲気ありありだった絶体絶命都市4。

プレイしてみると案の定虚影都市のような低予算バカゲーでした。

私は楽しく遊べてサクッとコンプもできたので満足ですが、世間の期待に応えられるまでには至らなかったかな、とも思います。発売がされないままブランドだけ膨れ上がってしまったような…。

この定価に見合う内容か、と問われると首を縦に振ることは難しいタイトルでした。

 

 

鬼武者

 

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我が青春の鬼武者

レオナール戦前の全セリフを暗唱するくらい好きでした。

しかし音声が録り直されてしまっていて当時の雰囲気はだいぶ損なわれてしまう結果に。残念。

現代になって改めてプレイしてみても面白かったです。新作出してほしい!

 

 

クライスタ

 

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フリューが送る新規IP。

私の周りにはシェルノサージュというゲーム繫がりでntnyさんのファンが多いのですが、その方が携わっていることもあり勧められることが多かったタイトル。

しかし開発元が私には未知数すぎるので様子見を決めました。

年末になってパッチでの修正が好評なこともありプレイ開始。

 

 

 わ~、JARPGだ~~~

 

 

フェレスちゃん病みかわいい!

 

 

 終わりました!紅白で米津さん見たかったので最後は時間との戦いでした。頑張った!

プレイした感想としては

 

 

 といった感じです。

 

 

一年間の締めくくりが終わったところで最後にもう一本。

 

 

ASTRO BOT:RESCUE MISSION (GOTY)

 

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2018年のマイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤーASTRO BOT:RESCUE MISSIONでした。

 

 

酔いづらいだれでも遊べるアクション肌で感じられるVRイノベーション、とこの年リリースされたVRタイトルの中では頭一つ抜けた存在であったと思います。

プレイルームのレスキューボット面白かったし、買いだな~くらいの軽い気持ちでプレイしたのですが、VRは掘り下げることでここまで進化するんだと感動すら覚えた一本でした。

VRは質の高いタイトルが揃っていない、酔いやすい、いずれも間違いではありませんが、アストロボットはプレイすることでVRに対する認識が変わるレベルの一本ですので、これからVRを始めようと考えている方には絶対にプレイしてもらいたいタイトルです。

 

 

さいごに

 

 

2018年にPSNでプレイしたタイトルは約393本でした(ハード、リージョン違い含む)。

この年はゴッドオブウォースパイダーマンとビッグタイトルが立て続けにヒットしましたが、今後への展望も含めいちばんインパクトのあったレスキューボットをGOTYとして挙げました。次点はゴッドオブウォー

環境面で手を加えるべき点は今のところ見当たらないので、2019年も引き続きPSNを中心にゲームライフを楽しんでいきたいと思います。