2018年上半期にプレイしたゲームまとめ

数が多いのでリンクで

psnprofiles.com

ここ半年間で(トロフィー更新を含めて)PSNでプレイしたタイトルは250本くらい。Switchは全く触れておらず、Steamもちょろっとやった程度なのでほぼPSNオンリーの半年間だった。

年明けは怒涛の傑作ラッシュだったものの、終わってみれば比較的平和な半年間だった。今年は9月からのリリースラッシュがすごいので、GoWとデトロイトが終わった段階で旧作をがっつりやることに決めていた。実際プレイしたタイトルの大半が旧作で新作は数十本程度だったはず。

いくつか気になったタイトルを抜粋

モンスターハンター：ワールド

発売前にVCで200～300万くらいじゃないの？なんて言っててスンマセンでした…ハクスラ勢舐めてた。発売後一斉にフォローしてる海外メディアがビギナーズガイド的なツイートをしてたのが印象的。早い段階で超大作として受け入れられつつあった。売り込みも頑張ってたらしい。

個人としては200時間ちょい遊んで金冠を9割方埋めるところまでプレイ。アクションは文句なくおもしろいしグラフィックも良い。文句をつけるとしたらシナリオとオンラインマッチング周りとフレームレートあたり。PS4Proの限界を感じる…。

なによりPSNに人が増えて、かつ半年近く経った現在も居ついてくれている人が多いことがPSNユーザーとしては嬉しかった。

Celeste

あまりに評価が高かったので早速プレイ。即死アクションとしてレベルデザインが秀逸で納得のおもしろさ。そして自分の内面に向き合うシナリオがBGMとマッチしていてとても良かった。時期が時期だけに後半はサポート機能を利用してトロコンしちゃったけど、じっくり遊んでも良いと思える傑作だった。

ぎゃる☆がん2

これVRとシューコンで遊べたら楽しかったろうな…。軽快なレール式シューターで思っていた以上に楽しめた。ジャイロでエイムできるのは偉大。

ウィッチャー3 ワイルドハント

やるなら今しかない！と思ってプレイ。評判通り自分が人生でプレイした中で両手で数えられるレベルの神ゲーでした。ありがとうCD Projekt RED。

余談だけど2週間でトロコンしたら英語圏らしき人から「俺のも60ドルでコンプしてくれよ！20ドル前払いするしクリアしたら好きなゲームも買ってやるぜ！」ってメッセージが飛んできた。良し悪しは置いといて10倍払われてもやらんがな。

戦場のヴァルキュリア4

全世界待望の戦ヴァル最新作。ゲームシステムは安定したおもしろさ。しかし戦闘スピードの高速化や演出のスキップができず、ユーザーフレンドリーとは言えない印象だった。シナリオは可もなく不可もなくかな。おもしろいゲームだけに長々と待たされるCPUターンの退屈さが残念。良くも悪くも旧世代のままの戦ヴァルだった。ほとんど10年前の流用だしね。

Slyde

トロコン簡単だったで賞

リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜

発売日に購入したものを数か月待ってからプレイ。ガストゲーはそれなりにバグに遭遇する可能性があるのでパッチで安定してからプレイするのがストレスなくて快適。自分としてはフィリス＞リディースール＞ソフィーの順でお気に入りだった。フィリスちゃんのぶっ飛びっぷりは最終作でもいかんなく発揮されていました。順当に進化していてシリーズで一番遊びやすい。

ゴッド・オブ・ウォー

グラフィックはホライゾンで慣らされたとはいえ圧倒的。ロードが一切ないゲームプレイも革新的ですごい。エリアとエリアの間にロードの間的なのはあるけどね。戦闘と謎解きと演出のバランスが良くてサクサク遊べる、上半期イチ押しのゲーム。

CHAOS;CHILD

旧作消化の一環でプレイ。地の分のくどさに辟易することもあるけれど、科学シリーズではシュタゲに匹敵するおもしろさだった。きっちりカオスヘッドの続編を体現していて続編にも期待したくなるゲーム。

アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜

自分シェルノサージュのオタクなんで…。旧作を消化するなら今しかない！と思い5年目にしてようやく完結させた。ただただ尊い。遊ぶならシェルノサージュからを強く推奨。ただし時間もかかるので正直なかなかお勧めしづらい作品。

BioShock

バイオショックコレクションからリマスターでプレイ。パラサイトイヴなんかが好きだった自分としてはホラーとサバイバルのバランスが絶妙でどストライクのゲーム。Preyといいこういうゲームが好きなんだなと再認識した。ゲーム全編に漂う雰囲気やアートワークも最高。フリーズが多いのが残念だけどそれを補って余りある魅力のあるゲームだった。

Detroit Become Human

昨年のTGSで試遊してから期待していたタイトル。期待通りといえば期待通り、しかし劇的におもしろいとも感じなかった。毎回シーンの区切りにフローチャートが表示されるため没入感が削がれ、3人の主人公を交互にプレイするためテンポも悪く感じた。

Fate/EXTELLA LINK

前作はゲームプレイは全く楽しめなかったがアルテラ編のシナリオが素晴らしかったのでそこそこ期待していたタイトル。今回は前作とは打って変わってゲーム性が大幅に向上し、反面シナリオが期待外れな感じになっていた。ゲーム性が向上としたとはいえ、いわゆる無双系の亜種なのでそこまで満足度もなく残念な1本だった。

慟哭そして…

プレステキッズだった自分には未知のタイトル。こうしてレトロハードのタイトルを体験する機会があるのはありがたい。20年前のゲームとはいえ現在でも十分遊べるし、塗りが若干見直されているらしく美麗なグラフィック。横田氏ってすごかったんだな…。

VA-11 HALL-A

旧作の一環で。雰囲気が素晴らしく良い。さわりだけでも十分に楽しめるのでゲームの消化速度に自信がない現代っ子にもお勧めできるタイトル。

ペルソナ5

やるなら今しかない！(ネタバレを含めて)と思い立ってプレイ。トロコンした直後はストーリーや戦闘にそこまで感動を覚えず、なかなかおもしろかったな。程度の感想だったが数日たってもゲームのことが忘れられず、しまいには関連楽曲を漁っている自分がいた。UIの秀逸さは言わずもがな、ゲームの雰囲気がとてもよくて無意識のうちにのめりこんでしまうゲームだった。

神獄塔 メアリスケルター2

無難な出来のDRPG。シナリオが大きく展開するのがゲーム終盤のため道中はほぼDRPGをもくもくと遊ぶことになる。DRPGとしては易しく、キャラゲーとしてはやや硬派。コンパちゃんゲーの中では好きなほうなのでもうちょっと数字出ても良いかなと思うタイトル。

環境面ではPS4Proの内臓ストレージをクルーシャルの1TBSSDに。なんで今までやらなかったんだ…と思うくらい快適。他にはモニタの配置を見直しメイン(PS4)の真下にMSIノートが来るようにして、複数ディスプレイでのプレイが捗るようになった。

他に考えているのはプレミアムサラウンドヘッドホンがなかなか便利なのでローテ用にもう1個欲しいかなってことくらい。Days of Playの対象にしてくれたら買っちゃいそう。

下半期は大作が多いので今から楽しみ。